ともブロ。

Rails, Vue.js, React.js, JavaScript等、日々学んだ技術・知識を備忘録的に記していきます。

【Rails】Pretty Print(PP)を利用したデバッグ 【API】

実務に於いて、先輩から「PP」をコード内に仕込み、デバッグする方法を教わった。

RailsAPIを叩いた際、エラーが発生してもどこを直せばよいか分からないことが多いかと思う。

そこで役に立つのが、

pp

で、まずは表示されているエラー文からある程度の目処を付ける。

目処を付けたmethodの処理内で、

例えば

def index
  @user = User.all
  pp @user # pp "aiueo"
end

のように、pp 変数名、pp "文字"を変数の後ろに入れてAPIを叩くと

dockerを利用している場合、正常に実装できている場合はdocker-compose upしているターミナルに文字がプリントされる。

つまり、pp文が通らなかった場合(無反応の場合)、その直前のコードがおかしいことになる。

ppをこまめに利用することで、エラー源を特定しやすくなる。

実務において非常に役立つので、これからもどんどん使っていきたいと思う。