【GitHub】GitHubアカウントを2段階認証にした後、pushできなくなった際の対処
GitHubアカウントを2段階認証にした後、いつも通りgit pushすると、
$ git push remote: Invalid username or password. fatal: Authentication failed for 'https://github.com/***/***.git/'
のように、usernameかpasswordが違うと怒られるようになったのでその際の対処を備忘録として記す。
解決方法
恐らくこのエラーを調べると既に対処法が対処法がたくさん出て来ると思われるが、自分の場合は最終的に
git remote -v
でリモートレポジトリを確認する。
origin https://<username>:<githubパスワード>@github.com/***/***.git (fetch) origin https://<username>:<githubパスワード>@github.com/***/***.git (push)
username後がgithubパスワードになっており、これを2段階認証登録時のtoken(ghp_***)をに変更すると、正常にpushできるようになった。 passwordが2段階認証登録時のtokenに置き換わったと考えられる。
変更方法
git remote set-url origin https://<username>:ghp_***@github.com/***/***.git
以上でtokenがurlに入る。環境によって一概には言えないが、2段階認証後も正常にpushできるようになると思われる。